2021年3月19日の開幕に向けて選抜高校野球の準備がすすんでいます。
32校の出場校が決定し、選手も開幕に向けて意気込んでいるでしょう。
今年もレベルの高い選手が、投手と野手ともに多数いることで盛り上がりを見せています。
ということで、この記事では2021年の選抜高校野球の注目選手、投手と野手の12人を厳選してピックアップ!
プロ注目の選手はいったいどんな選手なのか?
さっそくみていきましょう!
【選抜高校野球2021】注目選手(投手編)
まずは投手(ピッチャー)の注目選手7名を紹介。
北海・木村大成(きむらたいせい)
知内0-4北海(5回終了)
北海先発の木村大成(2年)がここまで内野安打1本、無四死球、4者連続を含む6奪三振の好投。最速は141。
北海打線は5回裏に5安打を集中して一挙4点を先制。 pic.twitter.com/U8SuElgHa3— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) October 10, 2020
名前:木村 大成(きむら たいせい)
生年月日:2003年9月12日
出身:北海道北広島市
身長:180㎝
体重:76㎏
ポジション:投手
投打:左/左
ドラフト候補にもなっている本格派左腕。
北海のエース、木村大成選手。
小学1年生から軟式野球をはじめています。
中学時代から4番でエースを任され、北海道中学軟式野球白老大会では準優勝と個人では優勝賞を受賞。
中学時代の経歴もすばらしいですね。
高校野球部の超名門校の北海では、1年生からベンチ入りをはたし、2年生の時点での球速は最速145キロをマーク。
バランスがよく伸びのあるストレートを投げ、さらにキレのある変化球で1試合で2桁三振も奪える選手といわれています。
木村大成(北海)
準決勝の知内戦では3安打10奪三振、決勝の旭川実業戦では2安打11奪三振でともに完封⚾️
スライダーの精度が高くてコントロールも良し😳道大会ではまともに打たれてないから、センバツで強豪校にどんなピッチングするか楽しみ😋#木村大成#北海 pic.twitter.com/Fvx2sUYN8m— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) November 4, 2020
安定したピッチングに定評があり、高校生トップレベルの左腕といってもおかしくないでしょう。
仙台育英・伊藤樹(いとうたつき)
147キロ右腕・伊藤樹投手はじめ
タレント集団・仙台育英らしい… pic.twitter.com/VpYesYlqw3— 初球スクイズ (@HeadSliding5589) January 30, 2021
名前:伊藤 樹(いとう たつき)
生年月日:2003年8月24日
出身:秋田県大仙市
身長:175㎝
体重:77㎏
ポジション:投手
投打:右/右
強豪の仙台育英からは伊藤樹選手。
樹とかいて「たつき」と読むんですね。
高校トップレベルの質のいいストレートと、カーブ、スライダー、スプリット、チェンジアップなど多彩な変化球をもつ投手です。
中継があったことに気づかず…😅
9回裏だけですが、
伊藤樹(仙台育英②)の投球です。
途中通知が入ったりで抜けてる部分ありますがどうぞ!ストレートの威力、変化球のキレともに抜群のモノとなってきましたね。 pic.twitter.com/pjoR0SJdRF
— 仙台市高校野球なう (@yakyuu_lotte) October 18, 2020
空振り三振をとる投球術はすばらしいですね。
投球のお手本、そして憧れの存在が日本ハムの金子弌大選手。
なんとなく顔も似ています。
伊藤選手は中学3年にして最速144kmをマークし、「スーパー中学生」と呼ばれていました。
中学軟式で140km/h超はすごいです。
スーパー中学生と騒がれていたものの、高校にあがると軟式から硬式への変化に苦労したとはなしています。
そこで監督からストレートを磨くことに専念しろと言われたんですね。
「140キロ前後は計測していたと思いますが、『ストレートの質や力強さ。さらにはフィジカル、フォームを見直していけば変化球も活きて抑えられるようになる』と指導をいただいてからずっとテーマにして練習しています」
引用:高校野球ドットコム
ストレートの質や力強さ、フィジカル、フォームを見直していけという監督からの課題をいつも忘れず練習を続けた伊藤選手。
このことが今の伊藤選手をつくりあげたんでしょうね。
努力の結果が期待できそうです。
中京大中京・畔柳享丞(くろやなぎきょうすけ)
10月13日(土)ナゴヤドーム最終戦に、アカデミー岡崎校エキスパートコースの畔柳亨丞(くろやなぎきょうすけ)君が始球式を務めさせていただきました。第4回WBSC U-15ワールドカップ侍ジャパンU-15代表選手として活躍した地元選手としての始球式でした。見事な投げっぷりで会場を沸かせてくれました。 pic.twitter.com/D5vq2sbxfG
— ドラゴンズベースボールアカデミー (@kidsdragons) October 14, 2018
名前:畔柳 亨丞(くろやなぎ きょうすけ)
生年月日:2003年5月3日
出身:愛知県豊田市
身長:178㎝
体重:84㎏
ポジション:投手
投打:右/右
プロ注目の中京大中京のエース、畔柳享丞選手。
名前の読み方を知ったときは素直にかっこいい!と感じましたね。
畔柳選手は侍ジャパンU-15代表選手として活躍した経歴の持ち主。
この秋のドラフト候補としてもあがっています。
球の威力にかんしては昨年にドラフト1位指名を受けた、高橋宏斗選手よりも上回ると監督は話しています。
三重0-7中京大中京(7回コールド)
中京の畔柳亨丞(2年)が被安打1、3四死球、毎回の11奪三振で7回を完封。各回の最速は以下の通り。
147
145
144
144
143
144
144
唯一の被安打も不運なポテンヒットで、ほぼ完璧な投球でした。 pic.twitter.com/A5poLmjxUm— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) October 31, 2020
2020年秋の大会では、公式戦10試合に登板。
49回2/3を投げ、被安打27,6失点、防御率0.72。
投球回数を上回る60奪三振を記録。
監督のいう球の威力は高校生トップレベルといってもおかしくないですね。
畔柳選手の最速は151キロ。高橋宏斗選手の最速154キロを超えないと全国では通用しないと本人は話しています。
目指すところは高橋宏斗選手なんでしょうね。
白米が大好きで毎晩どんぶり3杯を食べるという畔柳選手に大注目です。
明徳義塾・代木大和(しろきやまと)
代木大和#報知高校野球 #高校野球 #野球#代木大和#川之江ボーイズ#明徳義塾 #野球部 pic.twitter.com/BCXV28BTZW
— TC (@tc_2020_) August 6, 2020
名前:代木 大和(しろき やまと)
生年月日:2003年9月8日
出身:愛媛県四国中央市
身長:183㎝
体重:83㎏
ポジション:投手
投打:左/左
代木大和選手は2年生の秋の大会で登板7試合すべて完投勝利を挙げ、四国大会優勝へ導いた大型左腕投手。
ドラフト候補でもあります。
高校1年生の春ですでにベンチ入りをはたしている逸材。
180㎝を越える体格と角度のある最速139キロのストレートが武器。
カットボールの良さや投球術も持ち合わせるセンスをもっています。
四国大会@坊っちゃん
徳島北1-8明徳義塾(7回コールド)明徳は7回2死から1年生の大型左腕、代木大和(183cm83kg)が登板。三振で試合を締めました。
最後のボールが最速で、手元のガンで135キロ。今後が楽しみな大器です。 pic.twitter.com/vmqZthguoV— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) May 3, 2019
キレのあるストレートで三振をうばっていますね。
球速は139キロが最速ですが、大柄の体格とセンスある投球術が今後楽しみとされている理由です。
大阪桐蔭・松浦慶斗(まつうらけいと)
#高校野球 秋季大阪府大会5回戦 #大阪桐蔭 ー #箕面学園
大阪桐蔭が8-1で八回コールド勝ちしました。先発した背番号1の #松浦慶斗 は3回を被安打4、3奪三振、1失点でした。 pic.twitter.com/Dk7KKKbiWv— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) September 26, 2020
名前:松浦 慶斗(まつうら けいと)
生年月日:2003年7月1日
出身:宮城県石巻市
身長:185㎝
体重:96㎏
ポジション:投手
投打:左/左
2021年の選抜高校野球の優勝予想、優勝候補として声が多い名門の大阪桐蔭で1年生からベンチ入りをはたす松浦慶斗選手。
この松浦選手はとにかく経歴がすごいです。
- 小学6年生 日本ハムジュニアに選出
- 中学1年生 日本代表として12歳以下の世界大会に出場
- 中学3年生 2018年ボーイズ春季全国大会出場
小学生時代から注目される選手なんですね。
中学生の時に世界大会に出場し3戦に登板した経験もあります。
そのことから精神面も強いのではないでしょうか。
そんな松浦選手の武器は180㎝を越える体格から投げ下ろす、剛球と最速150キロというストレート。
大阪桐蔭 松浦慶斗投手
145キロのストレート pic.twitter.com/ideqbRVECn— 元野球小僧 (@koukou_yakyu3) August 10, 2020
さらに、スライダー、カーブ、フォーク、スプリットと変化球のコントロールの高さも注目されるポイント。
スピードあるストレートとコントロール力のある変化球の両方の能力をもつ、まさにプロ大注目のひとりです。
市和歌山・小園健太(こぞのけんた)
小園健太#報知高校野球 #高校野球 #野球#小園健太#市和歌山 #野球部 #和歌山県#貝塚ヤング #ヤングリーグ
R.C.C.A #少年野球 pic.twitter.com/rxyJs5E4qd— TC (@tc_2020_) November 29, 2020
名前:小園 健太(こぞの けんた)
生年月日:2003年4月9日
出身:大阪府貝塚市
身長:185㎝
体重:86㎏
ポジション:投手
投打:右/右
ドラフト1位候補の市和歌山・小園健太選手。
今年、もっとも注目度が高く高校生ナンバーワン投手と言ってもいいでしょう。
小園選手は、最速152キロを投げ込む本格派投手としてプロからも最も注目を浴びている選手です。
高校生とは思えないレベルの変化球と投球術で、キレ味抜群のカットボールを得意としています。
小園健太(市和歌山)
智弁和歌山に4安打4奪三振で完封、智弁学園に5回から6奪三振での無失点リリーフ⚾️
最速152キロに、カット、ツーシームなどを操る右腕。現時点での完成度は高く、来年の春以降が楽しみ😋
来年のセンバツは絶対に生で見たいピッチャー😳#小園健太#市和歌山 pic.twitter.com/woYjT0egpK— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) November 2, 2020
強豪の智弁和歌山を完封とはすごいですね。
高校1年の春からベンチ入りをはたし、この時に智弁和歌山戦で登板。
2回無失点を記録しています。
野球業界から大注目されていて、その投球術はケタ違いだそうです。
高校生の時点でこれほど高速系の変化球、緩急を使いながら伸びのある快速球を投げ込む右腕はなかなかいない。それでいて身体の使い方も良く、体作りをしっかりしていけば、常時150キロ前後の速球を投げ込む奥行きの良さがある。
指先感覚の良さ、緻密な投球パターン。それを含めて今年の高校生ではナンバーワンピッチャーとして推されるのではないだろうか。
引用:高校野球ドットコム
常時150キロ前後の速球を投げ込む奥行きの良さがあるといわれているのはまさに逸材です。
かなりの期待と注目をあびていてプレッシャーもすごいとおもいますが、活躍が楽しみですね。
大阪桐蔭・関康介(せきどこうすけ)
関戸康介 9人斬り達成!
やっぱり速いみたい。でも、まだまだこれから。来年から、高校野球でみれることを期待してます。
中学生最後の野球。全国優勝祈ってます。#スポーツ大将#関戸康介 pic.twitter.com/iPKj1I3Kbv— ツイート整理したいため垢移動 (@noonebaseba) May 6, 2018
名前:関戸 康介(せきど こうすけ)
生年月日:2003年4月14日
出身:長崎県佐世保市
身長:179㎝
体重:80㎏
ポジション:投手
投打:右/右
大阪桐蔭のダブルエースのひとり、関戸康介選手。
先ほど紹介した松浦慶斗選手とともにダブルエースとして、最速154キロのストレートを投げ込む剛腕投手。
最速154キロは選抜出場校の選手、球速ランキング1位です。
○センバツ出場校
球速ランキング TOP51. 関戸康介(大阪桐蔭) 154キロ
2. 小園健太(市立和歌山)152キロ
3. 畔柳亨丞(中央大中京)151キロ
4.松浦慶斗(大阪桐蔭)150キロ
5.伊藤樹(仙台育英)147キロ
— 野球・猿 (@ihKhZLAcYlCNKpG) February 4, 2021
現時点では世代トップの球速。
武器は力強いストレートと、大きくゆるく変化するカーブ。
成績をみると奪三振数はイニング数よりも多いので、三振をうばえるタイプのピッチャーになるのではと期待されています。
小学1年生から軟式野球を始め、なんと小学6年生で球速129キロをマークしているんですね。
メジャーリーガーの大谷翔平選手は、小学5年生の時に球速110キロでニュースになっています。
【2019 秋季近畿大会準決勝 智弁学園(奈良) .vs大阪桐蔭(大阪)】
大阪桐蔭注目の1年関戸康介!!
素晴らしいストレート!!♯大阪桐蔭
♯準々決勝
♯秋季近畿大会
♯智弁学園
♯選抜
♯関戸康介 pic.twitter.com/LgY41xzJgF— 高校野球とカープ (@TdvQ6qJ3m2m41Ri) November 2, 2019
智辯学園の4番バッターを相手に三振をとっています。
中学時代から140キロを超えるスピードをマークし、3年生の全国大会では準優勝の経験もあります。
大阪桐蔭への進学は高いレベルで野球をしたいという理由のほかに、「野球を辞めた時のために勉強もしっかり学びたい」というのも進学理由のようです。
憧れの選手は野茂英雄選手。
誰ももやっていないことを成し遂げた方ですし、野茂さんのように自分の信念を貫く選手になりたいと思います。
引用:gooニュース
しっかりと軸をもった関戸選手の活躍が期待されます。
【選抜高校野球2021】注目選手(野手編)
次に野手の注目選手5名を紹介。
市和歌山・松川虎生(まつかわこう)
#智弁和歌山 も #市和歌山 もよく打ったので写真は色々撮ったのですが、あまり連投するのもあれなので・・・市和歌山の松川虎生くんの笑顔できょうの高校野球は終わりにします。三回に同点に追いつかれてマウンドに駆け寄った時のもの。これは安心するだろうなぁとパシャリ。#高校野球 pic.twitter.com/cBhBmoJyuI
— 大坂尚子 (@Naoko_OSAKA) September 27, 2020
名前:松川 虎生(まつかわ こう)
生年月日:2003年10月20日
出身:大阪府阪南市
身長:178㎝
体重:101㎏
ポジション:捕手
投打:右/右
市和歌山の主将をつとめるプロ注目の捕手、松川虎生選手。
虎生(こう)と読むんですね。
阪神ファンの祖父が付けたというステキな名前です。
中学3年生の時には主将兼、4番バッターとして決勝ではサヨナラタイムリーを打ち、最優秀選手賞を獲得。
高校では通算30本塁打を超え。
100キロを超える体格の強肩強打のキャッチャーで、その体型から「紀州のドカベン」といわれています。
まさにドカベンそのもの、「打てる捕手」ですね。
注目投手で紹介した小園選手とは中学時代からバッテリーを組んでいて高校に入ってからも鉄壁のバッテリーとして、プロからも注目されています。
小園健太投手と中学からバッテリーを組む松川虎生捕手(右)。150キロ超の球でもどっしり構えて投げやすそう。高校通算29本塁打の頼れる4番でもあります。普段も試合中もよく話すそうで、一時追い付かれた3ウラ後に話して方向性を変えたと。これからも楽しみな2人。#市和歌山 #高校野球 https://t.co/xU5xFKhuUS pic.twitter.com/WQfXeFeliV
— 大坂尚子 (@Naoko_OSAKA) September 27, 2020
この二人を中心に試合が展開されること間違いないでしょう。
大阪桐蔭・前田健伸(まえだけんしん)
中学時代(山口東LS)から全国屈指の強打者として名を馳せ、名門・大阪桐蔭では更に進化を重ねる和製ボンズ・前田健伸(2年)。約1年で中学時代の面影を跡形無く消し去り、筋骨隆々な体躯に進化。飛距離は更に伸び、新チームでは中軸を担う事が必須。 pic.twitter.com/Of5dyJaUzK
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) May 6, 2020
名前:前田 健伸(まえだ けんしん)
生年月日:2003年
出身:山口県
身長:176㎝
体重:85㎏
ポジション:打者
投打:左/左
大阪桐蔭の左打ち強打者、前田健伸選手。
山口出身で山口東シニアに所属していたころ、全国準優勝の経験があります。
そして中学通算30本のホームランを放つスラッガーとして注目され「ビートたけしのスポーツ大将」にも出演しました。
ビートたけしのスポーツ大将、ネクスト甲子園球児SPで桑田と対戦した山口東リトルシニアの前田はうちのリアル叔父さんが小学生の時に指導した選手なんだと!ちなみに進学先は大阪桐蔭!横浜などからも声かかったらしいが大阪桐蔭になったんだと。#ビートたけしのスポーツ大将 pic.twitter.com/tus1INDfb5
— 山ピー (@VIPmountain) September 16, 2018
この頃から注目されていたんですね。
目標とする選手は、メジャーリーガーの松井秀喜氏。しかし高校ではバッターとピッチャーのどちらでも勝負したいとはなしています。
大阪桐蔭の二刀流として活躍すること間違いなさそうですね。
智弁和歌山・徳丸天晴(とくまるてんせい)
第92回選抜高等学校野球大会出場校選考会まであと13日⚾️
2019.05.25 徳丸天晴 pic.twitter.com/LB9rJwZGk2
— 大智 (@wachiben2020) January 11, 2020
名前:徳丸 天晴(とくまる てんせい)
生年月日:2003年9月4日
出身:大阪府大阪市
身長:185㎝
体重:86㎏
ポジション:外野手
投打:右/右
智弁和歌山のドラフト候補、徳丸天晴選手。
名前が素敵ですね。
小学6年生の頃に阪神タイガースジュニアに選ばれ、今の智弁和歌山の中谷仁監督の指導を受けています。
これが智弁和歌山に進学するきっかけになったんですね。
高校では入学直後の春から4番をつとめ、レギュラーを獲得するなどの実力を見せています。
智辯和歌山の徳丸天晴くん
タイミングはちょっと外されとるんやけどなー…。さすが1年生から智辯和歌山の4番を任されるバッター!!徳丸くんからはホームランバッターとしての素質を感じる。#高校野球#智辯和歌山#ホームランバッター#素質#スーパー1年生 pic.twitter.com/KAhIsXKXGj
— 犬神すけまれ (@DogEnGod_skmr16) January 16, 2020
4番バッターを任されるだけあって豪快なホームランを打っていますね。
2020年12月時点で高校通算ホームラン33発を放っている、長打力が武器の強打者。
巨人のスカウトが注目しているということもあり、期待大の選手です。
智辯学園・前川右京(まえかわうきょう)
神戸国際戦で二打席連続ホームランの前川くん、まだ一年生とな…(º﹃º)#智辯学園 #前川右京 pic.twitter.com/WtH4YjFxS5
— し 🔖 (@sor_t04) October 24, 2019
名前:前川 右京(まえかわ うきょう)
生年月日:2003年5月18日
出身:三重県津市
身長:175㎝
体重:80㎏
ポジション:外野手、一塁手
投打:左/左
智辯学園のドラフト候補、前川右京選手。
野球をはじめたのは小学2年生から。
中学時代にはボーイズリーグの全国大会に出場し、三重県選抜にも選ばれるという持ち主。
名門の智辯高校に入学すると1年生の夏から4番を打ち、13打数4安打5打点、打率.308、8四死球という好成績を残しています。
また2年夏の甲子園高校野球交流試合では、中日ドラフト1位の高橋宏斗選手から3打数1安打1死球1三振の成績を残しているんですね。
めちゃくちゃ良い試合でしたね!!
中京大中京、公式戦全勝達成ですね!!
高橋君も本来の制球ではない中でも、本当にインパクトのある凄い投球でした!!智弁学園の2年生の主砲、三重県津市出身の前川右京君も高橋君からヒットを放ちましたね!!
また秋以降の前川君の活躍が楽しみです(^-^)!! pic.twitter.com/GMhoRpVCX2— モキラ96 (@mokira9696) August 12, 2020
高橋選手だけでなく、他にも数々の高校トップピッチャーからホームランを奪うなどの活躍ぶりで注目をあびています。
2歳上の兄の前川夏輝選手も野球をしています。2019年の夏の甲子園では兄弟そろって出場し話題となりました。
前川選手は長打力と巧みなバットコントロールが武器。
ストレート、変化球、内角、外角など、どんな球でもうまく対応する能力をもっています。
高校1年生の時点で、すでに20本以上の本塁打を記録。
今後もどこまで伸ばせるか楽しみな選手です。
大阪桐蔭・池田陵真(いけだりょうま)
4打数4安打でチームを勢いづけた池田陵真くん👏🏻 pic.twitter.com/m9g7SYZg9V
— りょう (@hnd_goryo19) October 6, 2019
名前:池田 陵真(いけだ りょうま)
生年月日:2003年8月24日
出身:大阪府和泉市
身長:172㎝
体重:78㎏
ポジション:外野手兼キャッチャー
投打:右/右
ドラフト候補の大阪桐蔭の主将、池田陵真選手。
軟式野球を小学1年生からはじめ、小学6年生の時にオリックスジュニアに選ばれ、12球団ジュニアトーナメントに出場。
小学生時代からすごい経歴の持ち主ですね。
中学1年の時には日本代表としてカル・リプケン世界少年野球大会に出場。
主将として、世界一にみちびきました。
中学3年の時にも代表に選ばれ、U-15ワールドカップでは主将兼4番バッターとして出場し、ベスト4入りを成し遂げています。
中学時代から主将としてチームを引っ張ってきたので、メンバーからの信頼が厚そうですね。
その証拠に、選手による投票で決められる大阪桐蔭の主将は、「満票」で選ばれました。
大阪桐蔭では1年秋から1番打者、2年秋からは4番を任されています。
7回表
大阪桐蔭の4番 #池田陵真 のタイムリーヒットで追加点‼️ pic.twitter.com/Rx5UW7Wo0P
— 高校野球✳︎スキ (@baseball4551) October 25, 2020
力強いバッティングと仲間からの厚い信頼でチームを引っ張っていくでしょう。
【選抜高校野球2021】の注目選手を投手・野手を厳選12名!プロ注は誰?まとめ
選抜高校野球2021の注目選手、投手・野手12名はどうでしたでしょうか。
今年はレベルの高いプロ注目選手が多いなと感じます。
ドラフト候補の選手もたくさんいましたね。
昨年の選抜高校野球が中止となったこともあり、選手への活躍の期待も大きいのではないでしょうか。
開幕まであと少し!
今年の春は声援をとばして盛り上がりましょう。