自己啓発

「疲れた···、もう働きたくない」と限界を感じる前にできる10の対処法

毎日の仕事のストレスと、束の間の休息である週末を繰り返していると

「もう働きたくない、本気で疲れた···」と、限界を感じてしまいますよね。

私自身もそんな感情になって40代で正社員の仕事を辞めました。

このまま限界を感じながら今の仕事を続ける意味があるのか。

今回は「疲れた···、もう働きたくないと限界を感じる前にできる10の対処法。」

について私の体験をふまえて考えてみました。

今悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。

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「もう働きたくない、本気で疲れた···」と感じた自身の体験談

「もう働きたくない、本気で疲れた···」と思ったきっかけ

結論は、「人間関係」と「責任の擦り付け合い」がきっかけでした。

私は、大学を卒業後、親戚が経営していたグローバル企業の日本支社の正社員として経理や事務全般の業務を経験してきました。

課長職として安定してきた頃、日本支社の売上が伸び悩み日本の支社長の交代がありました。これがその後の悲劇につながるとはこの時、夢にも思いませんでした。

交代した支社長、とにかく怠慢で、なにもしない、言う事がころころかわる、経営計画も頭の中になにもないので、働いている従業員たちの気持ちがバラバラになったのは言うまでもありません。

日本支社としてはまだ小さなスタートアップの企業であったこともあり、私は支社長と意見を交わすことが多くぶつかることも少なくありませんでした。そんな中、突然に経理事務から営業職へ人事異動を言い渡されました。半ば強制的に営業職へ配置転換され、右も左もわからないままとにかく一つでも多くの新規獲得するため走りました。

私が、辞めたいという気持ちになったのはこの頃からです。

営業先に提案した内容が グローバル本社の方針と違うという話になり誰も支社長に逆らえない状況ができていたので直属の上司は私に責任を擦り付け、最終的には支社長含め同じ部署の人たちも開き直るばかりで、全く相手にしてくれませんでした。

日々のストレスが蓄積されていきました。従業員数人の小さな会社での押し付け合いは悲惨です。当然、どこにも逃げ場もありません。気づけば自分の業務も手につかない状態で毎日をただボーっと過ごす日々が続いてしまいました。

ある日、疲れた頭をぶら下げて帰宅する電車の中、ふと本当に「疲れた…、本当に辞めたい」と思いました。責任のないもっと楽な仕事がしたいとも、その時は思いました。

このあと実際に私が起こした行動を書いていきます。

「もう働きたくない、本気で疲れた···」と感じ辞めたその後

その後、私は半年ほどで退職しました。

残業も多く、日々の電話による営業のストレスで心身ともに疲れ切ってました。その時の私は医者にいかずそのまま退職を選択しました。

働いているときは責任の擦り付け合いや人間関係で、精神面や体力面が続かなかったので、体調も崩しがちになり原因不明の鼻炎や目まい、頭痛で退職後は、身体を休めることに集中しました。

しばらくして体調が回復してきたので、自分でもわかるくらいに次の人生を考え始めようという意欲が湧いてきました。

「もう働きたくない、本気で疲れた···」と思った自身の感情

次の人生について自問自答を繰り返しました。「なぜ我慢していたのか?」、「なぜもっと強い意志をもって意見できなかったのか?」と…

それなりの教育を受けてそれなりの大学に行ってそれなりの会社に就職してこんな風にやめると思いませんでした。また、すべてにおいて平均的な私が人生をこんなに見つめなおす日が来ると思いませんでした。

実際に仕事を辞めてみると戸惑いがありましたが、正社員ではなくなった自分自身よりも前職の退職のことばかりが頭から離れない時期が長かったように感じます。しかし、行きつくのは体調を崩し無理矢理に続けて壊れてしまうかもしれない自分がいました。

あるテレビで同じような境遇の方の話を聞いたときに、「環境を変えること」について話していました。その会社に属しているから何も変わらない。その環境に居続ける必要はどこにもない。という言葉を発信していました。

その時に、なぜかはっとして私もグローバルな会社ということで勘違いし日本支社という狭い世界でしか物がみれていなかったのだと思いました。なぜそんな狭い世界で身体的にも精神的にも働きたくないと思いながら続けてなければいけないのか。その時から自分自身ををもっと大事にしようと思い始めることができました。

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「疲れた···、もう働きたくない」と限界を感じる前にできる10の対処法

これまでの経験を通じて「「疲れた···、もう働きたくない」と限界を感じる前にできる10の対処法」をまとめてみました。

参考にしてみてください。

1.絶対に無理をしない(時に逃げることも必要です)
2.自分を責めない(自分が壊れる前に仕事から離れてみてください)
3.少し長めに休んでみる(疲れた時は自分を休ませてあげてください)
4.趣味の時間に没頭する(マンガや映画など趣味でリフレッシュしてみる)
5.他にも仕事はある(自分に合った仕事は何なのかを見つめなおしてみる)
6.正社員にとらわれない(フリーランス、フリーターで生きていける方法を模索してみる。)
7.私はフリーランスです(私自身がブログを立ち上げるにあたっては「アフィリエイトクラブ‐長期安定資産型ブログ構築講座」が参考になりました。もしよろしければ見てみてください。)
8.個の力を高めてみる(働かずして生きることはできないか、労働ではなくフリーランスや自営業になるというのも生き方の一つです)
9.毎日決まった時間に10回深呼吸する(私は考えを落ち着かせて冷静に行動できるようにルーティンとして朝にやってます)
10.他の世界をのぞいてみる(オンラインサロンやセミナー、社外体験を通じ人とかかわりを持ってみる)

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「疲れた···、もう働きたくない」と限界を感じる前にできる10の対処法のまとめ

今回は「「疲れた···、もう働きたくない」と限界を感じる前にできる10の対処法」

について実体験をもとにまとめてみました。

いかがだったでしょうか。

最終的には自分自身にとって一番いい選択ができればと思います。

今悩んでいる方が1日でも早く新しい扉が開けますよう願ってます。

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